世の中にはクラシックの名曲が星の数ほどあります。

コンサートの定番と言われるほどよく演奏されるものもあれば、もちろんほとんど演奏されないもの、初演すらされていないものまで、様々な曲が存在します。

その中で、演奏以外にあり得ないパフォーマンスが含まれている曲があることをご存知でしょうか?

 

今回は、聴衆も驚くようなおもしろいクラシックの曲を紹介したいと思います!

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無音の名曲

ジョン・ケージが作曲した『4分33秒』という曲。

この曲の演奏中、音は一切出ません。

ちゃんと3楽章まであり、楽章の区切りを表現はしますが・・・無音です。

ですので、奏者は舞台に出てきて、時間が来たらそのまま退場します(笑)

 

作曲者としては「無音の曲」ということよりも、演奏会場内外のざわめきや自然の音を楽しむことに意味があったようです。

演奏するとこうなります。

楽器の編成についても自由らしく(音出さないし)、ピアノで演奏されることも多いようです。

 

指揮者が倒れる曲

マウリシオ・カーゲルが作曲した『フィナーレ』という曲。

この曲の終盤で指揮者が倒れます(笑)

ちゃんと楽譜にも細かい指示が。

指揮者が突然のけいれんに見舞われたかのように硬直する。右の腕は上げられ、肩は盛り上がる。左手でネクタイを締め、自分の胸のあたりを軽くさする。…譜面台をつかみ、…後ろの床に聴衆に頭を向けて倒れる。そのため譜面台は彼の上に引き倒される。

 

この曲は、フジテレビ系バラエティ番組『トリビアの泉』でも放送され、私もリアルタイムで見ていて爆笑したのを覚えています。

その時は山形交響楽団が演奏、指揮者は飯森範親さんでした。

定期演奏会のアンコール曲として演奏されたのですが、観客は事前に知らされていなかったのか、みんなかなり動揺していました(笑)

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映像がありましたので、ご覧ください。

飯森さん、役者ですねー。

素晴らしい演技!!

何回見ても笑えます(笑)

 

ティンパニーに頭を突っ込む曲

この曲もまた、マウリシオ・カーゲルが作曲しています。

遊び心のある人なんでしょうね。

曲名は『ティンパニとオーケストラのための協奏曲』です。

 

どんな感じかと言いますと、、、演奏最後の場面に戦慄が走ります・・・。

かなり豪快に行っちゃってますね(笑)

実際のティンパニの鼓面は、牛や羊または樹脂性の皮を使っているため、そんなに簡単には破けません。

この曲を演奏する際は、紙が貼られた専用のティンパニが用意されます。

突っ込むためだけのティンパニということですね(笑)

 

ちなみに楽譜はこちら。

ちゃんと図入り(笑)

これなら忠実に再現できますね!

 

まとめ

探せば他にもあると思いますが、代表的なものを3つほど紹介しました。

実際に演奏される機会は少ないと思いますので、もし会場で聴くことができたら、それは間違いなくレアですよ!

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