羽田空港滑走路の耐震強化地盤工事で、国交省から発注を受けた東亜建設工業が、データを改ざんし虚偽の報告をしていたことが明らかとなりました。

この工事は、大地震が起こった際に羽田空港のC滑走路が液状化するのを防ぐためのものでしたが、地盤に注入すべき薬剤は予定の5.4%程度しか入れていなかった模様。

東亜建設工業によると「土が粘土質であったことが原因」とのことでしたが、そんな理由で誤魔化せる問題ではありません。

 

5月6日、東亜建設工業の社長・松尾正臣氏が会見を行いましたが、一体どのような人物なのでしょうか?

また、処分や今後の人事について調べてみました!

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松尾正臣の経歴やプロフィールは?

名前:松尾正臣(まつお まさおみ)

生年月日:1947年12月29日

出身地:福岡県

学歴:九州大学工学部水工土木学科卒業

 

1971年、大学を卒業後、東亜港湾工業(現・東亜建設工業)に入社。

2003年、取締役兼執行役員大阪支店長に就任。

2007年、取締役兼執行役員専務土木事業本部長に就任。

2009年4月の人事異動で、代表取締役社長兼執行役員に昇格。

 

松尾氏は、新卒で入社してから一度も転職することなく、東亜建設工業一筋でやってきた方のようですね。

取締役社長という役職にまで昇りつめた矢先、まさかこんなことになるとは思っていなかったでしょう。

 

松尾正臣の年収は?

気になる松尾氏の年収を予想してみました。

 

まず、東亜建設工業の平均年収を調べてみたところ706万円。

あくまでも平均ですので、勤続年数や役職などにより幅はかなりあるでしょう。

社長であれば、通常の給料に役員報酬が加わる訳ですが、業界によっても報酬の金額はまちまち。

まあ、建設業はその中でも高めのようですが・・・。

 

また、松尾氏は勤続年数が長く、現時点ですでに45年。

少なからず、その辺も考慮されるような気が・・・。

あくまで推測ですが、松尾氏の年収は3000万円~4000万円ぐらいなのではないかと思います。

 

従業員も1400人以上いる大きな会社のトップな訳ですから、それぐらい貰えて普通なのかもしれません。

私には到底想像できない世界です・・・。

 

松尾正臣の処分や後任は?

松尾氏の処分については、記者会見の中ですでに説明があったようです。

問題の責任を取り、当初予定していた6月の株主総会の交代時期より前に社長を辞任し、代表権のない相談役に退く。

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国から依頼をされた大掛かりな工事で不正をした訳ですから、辞任が妥当ですね。

 

松尾氏が今後相談役になるということは、とりあえず籍は残すということか・・・。

当初の予定では、2016年6月の人事異動で松尾氏が会長に就任し、現在会長を務めている鈴木行雄氏が相談役になる予定だったようです。

⇒ 東亜建設工業 人事異動

 

6月に副社長の秋山優樹氏が社長に就任することが決まっていましたが、この人事は変更なしとのことなので、後任は秋山氏で決定のようです。

とすると、会長の鈴木氏はひとまずそのままなのか?

その辺の調整がどうなるのか、今後も注目していきたいと思います。

 

 

 

 

 

まとめ

とりあえず滑走路は、通常の使用に関しては問題なしとのこと。

どちらにせよ是正工事はするでしょうが、規模が規模だけに工事前の調査にも時間がかかりそうな予感・・・。

数年後には東京オリンピックが開催されますし、「もっとしっかりやって欲しい!」ただそれだけです。

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