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今年もまたノロウイルスが流行り始めたようですね。
しかもウイルスが新型らしく、大流行の兆しがあると言われています。
『ノロウイルス』・・・俗に言う感染性胃腸炎ですが、感染してしまうと激しい嘔吐や下痢、場合によっては発熱までも引き起こすという非常に恐ろしいウイルスです・・・。
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しかもその感染力と生命力はかなり強く、微量のウイルスを吸い込んだだけでも感染してしまい、一度感染してしまうと症状が治まっても2~3週間は便の中にウイルスがいる可能性があるとのこと。
嫌だ、絶対にかかりたくない・・・。
ということで、今回は恐怖のノロウイルスを予防するのに効果的な、スーパー飲料『ヤクルト』を紹介したいと思います。
もくじ
ノロウィルスに感染した知人の話
私が“ノロウイルス”というものを意識し始めたのは3年ほど前の冬。
当時私は某国際空港で地上スタッフとして毎日忙しく働いていました。
ある日、一緒のシフトだったはずの同僚が急に休んだので、チームリーダーに理由を尋ねました。
私:「○○さん、昨日元気でしたけど、風邪でもひいちゃいましたかね?」
リーダー:「どうやらノロウイルスになっちゃったらしいよ。」
ノ、ノロウイルス!?
それまで私の身近でノロウイルスに感染した人はおらず、症状がどの程度のものなのかよく分かりませんでした。
数日後、仕事復帰した同僚に“ノロウイルス”について尋ねてみたのですが・・・。
返ってきた言葉は、
「あれは、生き地獄・・・。上から下からお祭り騒ぎ・・・。」
同僚は早朝に発症し、そこから数時間トイレに缶詰だったそうです。
感染経路は全く分からないと言っていたのですが、仕事柄、様々な国籍の大勢の人達と接触し、多いと1日に数百個の手荷物に触れることもあったので、何らかの形でウイルスをもらってしまったのではないか、とのことでした。
その後も同僚数人がノロウイルスに感染したことで徐々に恐怖を感じ始め、生き地獄を味わいたくない私はノロウイルス予防について調べ始めたのでした。
偶然見つけた研究記事
そんなある日、偶然インターネットの記事に目が留まりました。
それは、順天堂大学大学院医学研究科のグループが研究結果を発表したもので「高齢者が乳酸菌飲料を日常的に飲んでいると、ノロウイルスによる発熱症状が軽減される」という内容でした。

医療施設の高齢者(85人)を2つのグループに分け、一方にヤクルトで知られる「L.ガゼイ・シロタ株」入りの飲料を継続的に摂取してもらい、施設内で胃腸炎が発生した時の症状の程度を比べたところ、摂取した方は発熱した期間も短く、38度以上の高熱になった人も少なかったという結果に。
また、摂取グループの便の善玉菌が増え、悪玉菌が減っていたというデータもあり、腸内環境を改善したことが症状軽減の要因になっていると考えられる、とのこと。
実際に毎日ヤクルトを飲んでみた
私は記事を読んだ次の日から、毎日1本ずつヤクルトを飲んでみることにしました。

結果、それが功を奏したのか、その年ノロウイルスの洗礼を受けることはなく、平和に冬を越すことが出来ました。
その上、ヤクルトのおかげなのか風邪をひくこともなくなり、私の話を聞いてヤクルトを飲み始めた友達も「便秘が治った」と言い出したからビックリ。
免疫力を高めてくれるだけではなく、便秘解消など他にもいろんな効果があるようです。
世界に広がるヤクルト
余談なのですが、以前ちょっとばかりオーストラリアに住んでいたことがあり、その時よく行っていたスーパーでもヤクルトを置いていました。
初めて見つけた時、驚きと共に感動したのを覚えています。
「頑張れヤクルト!頑張れ日本企業!」と心の中で思っていました。

まとめ
腸内環境が悪いといろんな病気を引き起こすと言われています。
私は今でもヤクルトを飲み続けていますが、その後もノロウイルスに感染することはなく、滅多に風邪をひくことがなくなりました。
今後も1日1本を習慣にして、引き続き健康に留意しようと思います。
ちなみに、あまりにもヤクルトの話をするためか、みんな私のことを「ヤクルトレディ」と呼ぶようになりました。
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