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政治資金の私的流用疑惑で、度々会見を行っている舛添要一東京都知事。
この度改めて続投を表明し、また、調査を依頼したとする「第三者」弁護士の名前が公表され、大きな話題となっています。
今日は、弁護士2人のうちの1人、森本哲也氏について調べてみました!
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森本弁護士の経歴や学歴は?

名前:森本哲也(もりもと てつや)
学歴:東京大学法学部卒業、ノースウェスタン大学ロースクール(法学修士号取得)、ユトレヒト大学法学部(法学修士号取得)
所属:東京弁護士会
1996年、司法試験に合格(大学卒業は翌年)。
1999年、弁護士登録。
同年、寺島法律事務所(現・晴海協和法律事務所)に入所。
2003年、渡米し、現地のロースクールにて法学修士号を取得。
同年、ニューヨーク州の司法試験に合格。
2005年、オランダに渡り、現地の大学にて法学修士号を取得。
2010年、検事任官により、さいたま地検や福岡地検、東京地検に在籍。
2015年、晴海協和法律事務所へ復帰。
同年、東京オリンピック旧エンブレム問題にて、外部有識者として調査を担当した。
森本弁護士の所属事務所は?
森本弁護士が所属している弁護士事務所の場所を調べてみました。
晴海協和(はるみきょうわ)法律事務所
〒104-0045
東京都中央区築地1丁目13番13号 北水ビル第三 4階
TEL 03-3524-4800
FAX 03-3524-4801
公式HPの業務内容を見てみましたが、企業や労働関係の訴訟・各種手続きから、相続や離婚など一般家庭の問題まで、幅広く依頼を受けてくれるようです。
弁護士は10人所属しており、かなり大きな事務所のようですね。
まあ、エンブレムの件もそうですし、舛添都知事の件もそうですし、それなりに大掛かりな案件を依頼されるようなしっかりしたところなんでしょう。
弁護士費用はいくら?
「今回の第三者調査にかかった弁護士費用は誰が負担するのか?」という疑問がネット上にも上がっているようですが、支払われる額は一体いくらぐらいなのでしょうか?
もちろん具体的な弁護士費用は公表されていないので分からないのですが、弁護士に依頼をした場合、おおよそ以下の料金が発生します。
・相談料
・着手金
・報奨金
・日当
・手数料(事務費)
今回は訴訟ではなく、あくまでも「調査」ということなので、“報奨金”などは除外される項目だとは思いますが、血税が関わるような重大な案件ですので、結構な額が支払われているのではないでしょうか・・・。
有名どころの弁護士2人も頼んでますし、一般の案件とはまた違うでしょうからね。
この辺の費用もきちんと開示して欲しいところです。
舛添会見で報酬のことを突っ込まれた弁護士殿、答えられんて言うこと自体、公共の利益のための調査と私的にもらう報酬との利益相反を認めているも同然。法曹関係者はどう見ているんだろう。
— 日向清人 (@hinatakiyoto) 2016年6月6日
舛添会見を見ている途中、弁護士費用はいくらだったのか気になり始めました。
— 久田将義 (@masayoshih) 2016年6月6日
舛添会見。
【記者】「ニュースウォッチ9」の田中と申します。専門家による第三者委員会からの調査を行うという話でしたけれども、この調査というのは、費用はご自身で負担されるのでしょうか。
【知事】もちろん、当然です。https://t.co/7UdFOuz5CQ— Toki(LOT49) (@TokiOishigohan) 2016年5月20日
まとめ
舛添都知事が会見を行えば行うほど、窮地に立たされているような気がするのは私だけでしょうか?
もはや何を言っても、都民を納得させることはできない状況だと思います。
「続投する」と言い続けられるのもいつまでなのか・・・。
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