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6月18日放送の『クロスロード』は小児科医・矢作尚久さんです。
医者でありながら、患者を診察をする訳でも執刀する訳でもなく、“医療ビッグデータ”の運用に関するブロジェクトに携わっている矢作医師。
元々は小児科医として現場で患者を診てきたそうですが、日本の医療を側面から良くするため、現在は『国立成育医療研究センター』でシステムデザインイノベーション戦略に取り組んでいらっしゃいます。
矢作尚久医師について調べてみました!
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もくじ
矢作尚久の経歴や出身大学は?

名前:矢作尚久(やはぎ なおひさ)
生誕年:1974年
出身地:米国カリフォルニア州パロアルト市
1991年、ベルギーへ留学(AFS交換プログラム)
2000年、慶應義塾大学医学部卒業
2004年、慶應義塾大学院博士課程を最短で修了
2009年、東京大学医療経営人材育成講座を首席で修了
2011年、ハーバードビジネススクールMHD修了(Scholarshipとして招聘)
2012年、国立成育医療研究センターに勤務。
慶應義塾大学の大学院を最短で修了した上、東大の講座も首席で修了とは・・・本当に優秀な方なんでしょうね。
現在は、国立成育医療研究センターのデータ科学室室長代理を務めていらっしゃるようです。
小児医療に役立つ子供用の薬の副作用情報を集めて分析したり、また、患者に関する様々なデータを必要な場面で共通閲覧できるようにするシステムの構築など、医療の効率化を実現するため全国を飛び回っているとのこと。
本当に頭が下がります。
矢作尚久の年収は?
気になる矢作医師の年収ですが、勤務先である国立成育医療研究センターの給与やボーナスを調べてみました。
データが2012年のもので、少々古いのですが、常勤職員全体として見ると、平均が約590万円ほど。
矢作医師が所属している「データ科学室」の具体的な分類がちょっと分からなかったのですが、もし「事務や技術職」に該当するならば、平均年収は約708万円ほどのようです。
とは言え、これはあくまでも“平均”ですので、もっと貰っているとは思いますけどね・・・。
私の勝手な推測ですが、医学博士という資格もありますし、現場にいた経験もありますし、最低でも900万円~1000万円ぐらいはいくんじゃないでしょうか・・・。
ある意味、将来の医療業界を変えるほどの大きなプロジェクトな訳ですから。
システムが導入されれば、たくさんの人が救われますね。
まとめ
矢作医師のような方がいなければ、医療業界全体の向上は難しいでしょう。
新しく構築されたシステムを、私達が実際に利用する日も近いかもしれません。
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