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リオデジャネイロ五輪・柔道100kg超級フランス代表のテディ・リネール選手。
『最強』『絶対王者』と言われている彼は、現在国際柔道連盟の世界ランキング1位!
なにせ、2011年の国際大会から無敗を誇っており、もはや敵なしの状態なのです。
以前、フランス代表が遠征で日本に来た際、全員が「リネール、半端なく強い・・・」と言ったなんて話もあるほど。
世界が注目するテディ・リネール選手について調べてみました!
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もくじ
テディ・リネール プロフィール

名前:Teddy Riner(テディ・リネール)
生年月日:1989年4月7日
国籍:フランス
出身地:グアドループ(フランスの海外県)
段位:5段
階級:100kg超級
5才から柔道を始める。
14才で国内の指定強化選手に選出。
2005年以降、出場した国際大会のほとんどでメダルを獲得。
2007年、世界選手権で初優勝(史上最年少18才5ヶ月)
2010年の世界選手権・無差別級決勝で敗退した後から、2016年現在まで無敗をキープ。
世界選手権100kg超級は前人未到の7連覇中。(無差別級を含むと計8回優勝)
テディ・リネールの筋肉や体格は?
階級が100kg超級でありながら、テディ・リネール選手はそんなに太っているような印象がありません。
身長が高いということもあるとは思いますが、やはり日々のトレーニングで締まった身体を作っているというのが大きな理由のひとつでしょう。



普段は柔道着で隠れている腕も、実際はこんな感じなんですねー!
ホント、彫刻みたいです。
テディ・リネール選手の身長は、なんと204cm!!
体重は現在140kg!!
肩幅だけで60cm以上あるようなので、本当に身体が大きいということが分かりますね。
なので、標準体型の女性審判と比べるとこんな感じに・・・。

1.5倍はありますね・・・。
日本人選手と外国人選手の体格の差は、女性よりも男性の方が大きいような気がします。
身長差があると、“相手の懐に入りやすい”というメリットはありますが、本当に強い選手は技自体かけさせてくれません。
テディ・リネール選手を倒すためには、何かしら強力な秘策が必要でしょう。
判定に不服の過去とは?
テディ・リネール選手の名前を検索すると、関連に「判定」というワードが出てきます。
これは2010年の世界選手権で起こった一連の出来事を指しているようです。
2010年の世界選手権、テディ・リネール選手は100kg超級と無差別級の2階級に出場しました。
100kg超級では優勝しましたが、無差別級は準優勝。
この時、決勝で対戦したのは日本の川上大樹選手だったのですが、勝敗を決めたのは技のポイントではなく “旗判定” 。
しかも、2-1という僅差だったこともあり、テディ・リネール選手的に納得がいかなかったようですね。
「礼に始まり礼に終わる」という日本古来の武道の精神に反するかのように、判定に不満があったテディ・リネール選手は試合後の礼をせずに退場。
ちょうど、この試合のゴールデンスコア(延長戦)から判定までの動画がありました。
旗判定って結構微妙な場合が多いんですよね。
各々の審判が受ける試合の印象も違うでしょうし。
悔しい気持ちは分かりますが、強い選手だからこそ“礼儀だけはちゃんとして欲しかった”というのが正直なところです。
まとめ
柔道人口が世界一のフランスで、テディ・リネール選手はまさにスーパースター。
ロンドン五輪に続き、リオ五輪でも金メダルは獲得できるでしょうか?
柔道男子100kg超級は、ひとつの目玉となりそうです!
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