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2016年、“バレエ界のアカデミー賞”と言われる『ブノワ賞』を受賞したバレリーナ・オニール八菜さん。
八菜さんは日本生まれなのですが、名前を見ると分かる通り“ハーフ”。
そう聞いただけで、長い手足を想像してしまいます(笑)
すでに国際コンクールでも受賞歴があるそうですが、一体どんな方なのでしょうか?
オニール八菜さんについて調べてみました!
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もくじ
オニール八菜 プロフィール

名前:オニール八菜(おにーる はな)
生誕年:1993年1月8日
出身地:東京都世田谷区
3才からバレエを始める。
2001年 ニュージーランドへ移住。
2008年 オーストラリア・メルボルンのバレエ学校に入学。
2009年 ローザンヌ国際バレエコンクール優勝。
2010年 ユース・アメリカ。グランプリで金メダルを獲得。
2011年 パリ・オペラ座へ入団(シーズン契約ダンサー)。
2013年 パリ・オペラ座の正団員へ昇格。
2014年 ヴァルナ国際バレエコンクール銀賞(金賞なし)。
同年、パリ・オペラ座の新人賞に当たる『カルポー賞』受賞。
2015年 『白鳥の湖』の主役に抜擢。
2016年 『ブノワ賞』(女性ダンサー部門)に選ばれる。
八菜さんが踊る『ドン・キホーテ』の動画がありました。
美しいですね!
オニール八菜の身長は?
八菜さんの身長ですが、調べてみたところ172cmあるそうです!
ハーフということもあるとは思いますが、やはり背が高いですね。

舞台では、観客に対して自分を大きく見せることが重要になると思いますが、持って生まれた長い手足は大きなポイントでしょう。
スタイルもうらやましいほど完璧ですね。
顔立ちもハッキリしているので、ほとんど化粧しなくても充分際立ちます!
オニール八菜の両親や国籍は?
八菜さんの両親は、父親がニュージーランド人、母親が日本人だそうです。
父親は元ラグビー選手。
高校時代から有力選手として活躍し、1988年に日本ラグビー界初の助っ人外国人として来日。
伊勢丹ラグビー部に所属し、1部リーグ昇格に貢献したとのこと。
母親は日本航空(JAL)の国際線CAだったそうで、昔から英語は堪能だったようです。
お2人は1992年にご結婚され、その翌年に八菜さんが誕生しています。
八菜さんは8才の頃に日本からニュージーランドへ引っ越していますが、父親の現役引退を機に移ったようです。
さて、気になる八菜さんの国籍ですが、つい最近まで日本とニュージーランドの二重国籍だった模様。
ですが、最終的には日本国籍を選んだようですね。
和食や和菓子が好きで、『とらや』のパリ支店へ行くこともあるそうです。
日本が本当に好きなんだと思います。
海外生活の方が長いはずですが、そういった話を聞くと嬉しくなりますね。
笑ってコラえてにオニール八菜さん出るんだ!
さっそく録画✨楽しみだな〜😋💓— リンリン (@RinK0426) 2016年8月2日
来年3月、3年ぶりの日本公演を行うパリ・オペラ座バレエ団。本日、プルミエール・ダンスーズのオニール八菜さんのサイン撮影会がチャコット渋谷本店で行われました。その美しさに会場中がうっとり。 pic.twitter.com/DS7B4AhQ9i
— NBS 日本舞台芸術振興会 (@NBS_japan) 2016年7月30日
最近話題のパリオペラ座 八菜オニールさん。ローザンヌではポアントの紐がほどけてしまい途中ではけるというハプニングもありましたが、そのはけ方が評価されましたね。舞台映えする体型と繊細な踊りが素敵です♡ pic.twitter.com/jyQopGIS4K
— No Ballet No Life (@awsomeballet) 2016年7月28日
まとめ
どうやら八菜さんは、バレエだけではなく、人間的にも芯の通った素敵な方みたいですね。
ご自身の話だと、「オペラ座には定年まで所属するつもり」らしいので、今後日本で公演する機会もあるのではないでしょうか。
八菜さんに期待したいと思います!
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