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4年に1度開催される
オリンピックのテレビ中継で、
必ずと言って良いほど見かける
オリンピックおじさん。
日本の国旗をあしらったシルクハットや
扇子を身につけ応援する姿が
名物となっていますが、
今回のリオ五輪行きは断念したようですね。
自身の高年齢や治安の悪さなどを
懸念した家族に止められてしまった模様。
ですが、現実的に考えても
妥当な判断だとは思います。
今日は、五輪おじさん
について調べてみました!
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もくじ
五輪おじさん プロフィール

本名:山田直稔(やまだ なおとし)
生年月日:1926年4月16日
出身地:富山県
学歴:日本大学工学部建築学科 卒業
1964年に開催された
東京オリンピックから、
2012年のロンドンオリンピックまで、
実に13大会連続でオリンピックの
現地応援を続けてきた
(冬季大会は長野五輪のみ)。
また、毎大会ごとに自作のチラシや
パンフレットを持参し、
会場にいる子供たちに配っている。
ちなみに今回も直前まで
リオへ行く予定だったため、
チラシは作成済みだった
(60数万円かかったらしい)。
【※追記】
山田さん、結局ブラジルまで
行ったようですね(笑)
パリ経由でリオデジャネイロには
17日に到着したとのこと。
閉会式の翌日まで滞在するそうです。
本当にスゴイ方ですね~。
五輪応援にかかる費用はいくら?
オリンピック開催都市までの
距離や物価によっても
大分差があるとは思いますが、
山田さんが応援で捻出する費用は
いくらぐらいなのでしょうか?
調べてみたところ、1大会あたり
“1000万円以上”になるそうです!!
もちろん、全て山田さんの自腹。
特に援助など
受けてはいないようですね。
山田さんは取材に対し、「普通は6000円程度のホテルが五輪期間中は20万円に跳ね上がる。20泊して400万円。あまりカネの話はできないが(1大会で)1000万円以上になる。何億のカネを使ったが、自分で稼いだもの」と語った。
各競技の観戦チケットの入手なども
自分で行っているそうです。
もはや熱意が違いますね・・・。
五輪おじさんの職業は?
4年に1度とは言え、
現地で応援するためには
長期の休暇も必要ですし、
多額の費用もかかる訳です。
それを50年も前から実行している
山田さんの仕事は何なのか、
非常に気になります・・・。
調べてみたところ、
山田さんは会社経営者でした!
1960年に
浪速商事株式会社を設立し、
現在は代表取締役会長とのこと。
主にワイヤーロープの販売を
手がけている会社のようですが、
他にも都内でホテル事を
展開しているみたいですね。
やはり会社のトップでなければ、
これだけ自由な行動は不可能でしょう。
山田さんは“会長”ということなので、
会社の直接的な業務は “社長” が
行っているのかもしれません。
五輪おじさんは金持ち?
会社を経営していて
会長という職に就いているならば、
それは当然「金持ち」であるだろう
と誰しもが思うでしょう。
ちなみに、山田さん本人は
以下のように話しています。
「カネは使うばかりで、ハンパな金額じゃない。全部ポケットマネー。私のホテル事業は今、赤字なんだから。それでも世界の人々を喜ばせたい。」
今不景気ですから、
どこも大変ですよね。
ですが、「赤字」と言えど、
本当にヤバかったら
海外になんて行けないでしょうし、
ホテル以外の事業は
上手くいってるんじゃないかと思います。
「金持ち」であることに
間違いはないでしょう(笑)

オリンピックおじさんの記事見て初めてこんなおじさんっつーかおじいさんおるんか…バイタリティすげぇな…って思ったけど写真でシルクハット被ってるの見て あっなんか見たことあるぞこの金ピカシルクハットおじさん!!??!?ってなったからやっぱりオリンピックおじさんすごかった
— 有依 (@cbmh_xyz) 2016年8月6日
さすがにオリンピックおじさん90歳でリオはきついだろうね。
ご無理のない形で応援を。— 油断も隙もない男 ver1.3 (@naibasyo) 2016年8月6日
東京五輪の開会式、あのオリンピックおじさんを最終聖火ランナーにしてほしい。齢94歳になるが、いけるだろ。
— YoKo.愛刀は蜂須賀 (@yoyo_cloko) 2016年8月6日
まとめ
さすが、オリンピックの名物に
なっているだけありますね!
今回のオリンピック中継でも、
山田さんがいないか
ついつい探してしまいそうです(笑)
4年後の東京オリンピックまで
長生きして欲しいですねー。
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