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アニメーション映画『聲の形』がついに公開となりましたが、そのサウンドトラック『a shape of light』を手掛け、音楽を担当しているのが牛尾憲輔さん。
牛尾さんは「agraph(アグラフ)」名義でソロ活動をしており、業界では非常に評判が高いアーティストの1人です。
今日は、牛尾憲輔さんについて調べてみました!
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牛尾憲輔のWikiや経歴は?

名前:牛尾憲輔(うしお けんすけ)
生年月日:1983年3月1日
出身地:東京都
所属事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
実家が音楽教室をやっており(経営のみ)、兄弟全員がエレクートンを弾く中で、幼少期からピアノを習う。
小学4年の頃、accessの音楽と出会い、アーティストを志す。
中学2年の頃に、YAMAHAのシンセサイザーEOS-B900で打ち込み(accessのコピー)を始める。
高校生の頃からテクノ音楽などを聴くようになり、パソコンを使いオリジナル曲を作り始める。
高校卒業後は大学に進学し、音楽と現代芸術を専攻。
在学中、NTT西日本のウェブCMのコンペで採用され、ピアノ曲を制作。
また、Avid Pro Toolsの使い方を覚え、クラブキングでPro Toolsオペレーターとして番組制作に携わる。
大学2年生だった2003年、渋谷WOMBで開催されたテクノイベント「STERNE」で、ファンだった石野卓球を見つけ話しかけたところ、初対面にも関わらずアルバム制作に誘われる。
その1ヶ月後、石野卓球のソロアルバム「TITLE#1」と「TITLE#2+#3」の制作に携わる。
以降、テクニカルエンジニア及びアシスタントとして、電気グルーヴやDISCO TWINSの他、多くのアーティストの音源制作、ライブをサポート。
2007年 石野卓球主宰のレーベルからリリースされたコンピレーションアルバムに初のオリジナル楽曲『colours』が収録される。
2008年 agraph名義のデビューアルバム『a day phases』をリリース。
2010年 セカンド・アルバム『equal』をリリース。
2011年 バンド『LAMA』を結成。
その後も、楽曲のアレンジやCM音楽など多方面で活躍中。
牛尾さんは、映画『聲の形』の前にも、2014年にテレビアニメ『ピンポン』で劇伴を制作しています。
そう考えると、牛尾さんの楽曲を聴いたことがある人って意外と結構いますよね。
今回、牛尾さんが『聲の形』の音楽を担当することになったのは、山田尚子監督がagraphのファンだったことがきっかけだったようです。
山田(尚子)監督の方からお声がけいただいたんです。山田監督がずっとagraphの音楽を聴いていただいていたみたいで。聴いてる音楽がすごく近かったんですよ。過去の僕の作品を聴きながら、絵コンテを書く時のBGMはagraphなんですって言っていただいて。それで今回のお話を頂戴しました。
イメージと合っていたんでしょうね。
作品における音楽って本当に重要ですから。

牛尾憲輔の出身大学は?
牛尾さんの出身大学を調べてみたところ、
東京工科大学

であることが分かりました。
大学で「音楽と現代芸術を学んだ」と話していますので、おそらく “メディア学部 メディアコンテンツコース” に在籍していたのではないかと思います。
牛尾さんは在学中から、ウェブCMコンペに応募したり、Pro Toolsオペレーターの仕事をしたり、いろいろと経験していますが、それは全て大学の先生から勧められてのことだったようです。
才能というか、センスというか、学生の頃から何か光るものがあったのかもしれませんね。
牛尾憲輔の使用機材は?
牛尾さんが使っている機材、気になる方も多いと思います。
調べてみたところ、
Steinberg(スタインバーグ)社製 『Cubase』

のようですね。
牛尾さんは曲作りを始めた頃から、DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)はずっと『Cubase』なのだそうです。
バージョンも基本的には最新版を使用しているとのこと。
慣れているということも理由のひとつだとは思いますが、それ以上に機能や使い勝手などが良いということなんでしょう。
電子音楽家にとってなくてはならない商売道具ですから、機材選びも重要になってきますね。
牛尾憲輔の音楽が絶品。ドラマチックな展開ではなく、寄り添うように、台詞や風景と共にこちらの感情を動かしてくるメロディ。サントラで聞くよりは本編内で堪能したくなる。
— 魔箱少女れねね・ね・ねねれ (@re_nene3) 2016年9月17日
映画「聲の形」の音楽を牛尾憲輔さんが担当しててめちゃくちゃ魅了された。「君の名は。」のときも感じたけど、映画における音楽の重要性は凄いんだなぁ。
— Iketch (@boohoo0715) 2016年9月17日
『聲の形』の音楽って牛尾憲輔なの?しかもかなりどっぷりと取り組んだみたいだし。楽しみ、楽しみ。https://t.co/yX9Ix0ZCXQ
— シリトゥル (@fpdc1p) 2016年9月17日
聲の形、予告で使われてたいかにもagraphっぽいエレクトロニカは劇伴では使われませんでしたが、たまにalva notoみたいなバキッとしたグリッチが入る瞬間があって牛尾憲輔先生のアニメ劇伴素晴らしいなあと思ったのが私からの感想です。
— にゃ~ (@dwkkm) 2016年9月17日
聲の形、牛尾憲輔の音楽だけでも9億点ぐらいあった…
— なぞいろ (@nazocolor) 2016年9月17日
![]() 映画 聲の形 オリジナル・サウンドトラック a shape of light (Type-B) [ 牛尾憲輔 ] |
まとめ
映画公開後、即日鑑賞した人たちの音楽への評価が高いですね!
かなり綿密に作り上げた作品のようなので、これだけ手応えがあると音楽家冥利に尽きるでしょう。
さすが牛尾さんです!!
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