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卓球の福原愛さんが夫の江宏傑さんへ、プレゼントとして『月の土地』を送ったことが話題となっているようですね。
私も数年前に知人から「月って販売されてるらしいよ」と聞き、とても驚いた覚えがあります。
最初に思いついた人ってすごいアイディアマンですよね~。
今日は『月の土地』について、気になることを調べてみました!
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もくじ
月の土地について
月の土地を販売しているのは、アメリカの『ルナ・エンバシー』という会社で、現在デニス・ホープ氏がCEOを務めています。
本社はアメリカですが、日本にも代理店(ルナ・エンバシー・ジャパン)があるようですね。
ホープ氏がこのビジネスに目をつけたのは、すでに30年以上も前のこと。
「月は誰のものか?」という疑問を持ち法律を徹底的に調べたところ、月を国家が所有することは禁止されているが、個人が所有してはならないということは言及されていないことに注目。1980年に所有権の申し立てを行い、月の土地を販売して権利書を発行するという「地球圏外の不動産業」を開始したという。
日本では、2002年から販売している模様。
現在、第3期分譲中とのこと。
月の地図で言うと、この辺りらしい・・・。

どのように区画分けされているのか分かりませんが、何だか面白いですね(笑)
感覚的には普通に土地を買うような感じでしょうか。
月の土地の値段は?
まず、月の土地の値段ですが、
1エーカー(約1200坪) 2700円(税・送料無料)
だそうです!
安い!!
購入後に送られてくるものは以下の通り。
・月の土地権利書/月の憲法/月の地図
・月の土地権利書(和訳・A4)/月の憲法(和訳・A4)
・土地所有権の宣言書コピー(英文)
・オリジナル封筒

ちなみに、「権利書を常に持っていたい!」という方のために、
オーナーシップカード付きのセット 3,214円(税・送料無料)

もあるようです。
これぐらいお手頃な値段ですと、一般庶民でも手が届きますね。
それにしても1口の単位がでかい・・・(笑)
1200坪って、半端ない広さですよ!
月の土地の購入方法は?
さて、気になる購入方法ですが、基本的には公式サイトからネット注文になるようです。
入金確認後、日本代理店を通じ1週間程度で商品が届く模様。
未成年者は保護者の同意がいりますので、注意が必要です。
なんかいろいろ手続きが面倒かと思いましたが、意外と簡単ですね!
誕生日プレゼントなどにする方も多いみたいですが、確かに受け取った相手はビックリすると思います。
1200坪も所有しているんですから、もしも月で生活可能になったら、かなりの大豪邸が建てられますよ(笑)
月の土地の固定資産税は?
ネットを見てみると、月の土地の購入希望者で “固定資産税” を心配している方が結構いるようです。
固定資産税とは、家や土地などを購入した際、その所有者にかけられる税金のことですが、月の土地の場合どうなるのでしょうか?
結論から言うと、固定資産税はかかりません。
購入を検討していた方も、これで気軽に買えますね。
そんな中、こんな記事を発見しました。
えええ!!どういうこと!!!
と思いましたが、これいわゆる“ジョーク”なんだそうです。
この記事を掲載している「アンサイクロペディア」は元々そういう趣旨のサイトみたいですね。
安心しました~。
月の土地はすでに全世界で600万人以上が購入済み。
その中には芸能人も多くいるようで、福山雅治さんや、ブッシュ前大統領、トム・クルーズさん、プリンセス天功さんなど、大物揃いです。
愛ちゃん効果で、今後月の所有者が爆発的に増えそうな予感。。。
欲しい人は早目の購入手続きをオススメします!!
月の土地をプレゼントって
どこのゲームのストーリーかと— 杉田智和さん梶田さん 応援中 (@ganbaresugita) 2016年9月23日
月の土地の権利書ってもっとお高いものかと思ってたけど安くてびっくりした
— しおらい(アローラのすがた) (@siorai21) 2016年9月23日
月の土地がきになる。将来実際に火星や月に移住したときの土地の保証はできないっぽいからあくまでも楽しみ程度か_(._.)_
— 月那(閑居・療養中) (@tsuk1na) 2016年9月23日
まとめ
ルナ・エンバシーという会社、月の土地以外に、火星と金星の土地も販売しているそうです。
ちょっと手広くやり過ぎじゃ・・・。
惑星はまだいくつかありますので、今後何をどう販売していくつもりなのか、密かに注目していきたいと思います・・・。
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