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『2016年ノーベル医学生理学賞』の受賞者が発表され、東京工業大学の大隅良典栄誉教授に決定したという素晴らしいニュースが飛び込んできました!
日本人のノーベル賞は、今年で3年連続の快挙!!
同じ国民として誇らしく、そして嬉しいです!
今日は、生物学者・大隅良典教授について調べてみました!
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もくじ
大隅良典の経歴は?

名前:大隅良典(おおすみ よしのり)
生年月日:1945年2月9日
出身地:福岡県福岡市
大隅教授は幼い頃から科学に興味があり、自然科学に関する本をよく読んでいたそうです。
高校は、福岡県立福岡高校を卒業。
その後、東京大学理科二類に進みますが、最終的に教養学部を卒業します。
1967年 米国ロックフェラー大学へ留学し、博士研究員に。
日本に帰国してからは、東京大学理学部の助手や講師を務めました。
1988年 東京大学教養学部の助教授に就任。
1996年 岡崎国立共同研究機構の基礎生物学研究所の教授に就任。
2004年 総合研究大学院大学 生命科学研究科 教授に就任。
2009年 東京工業大学の特任教授に就任。
2014年 東京工業大学の栄誉教授に就任。
2016年 ノーベル生理学医学賞を受賞。
分野は違いますが、大隅教授の父親も大学の教授だったようです。
学者や研究者の方って、元々頭の構造が違うと思うのですが、血筋も絶対あると思うんですよね・・・。
まず、小さいうちから自然科学の本なんて読まないでしょうよ(笑)
やはり、ノーベル賞のような世界レベルの賞を授与されるだけのことはあります。
ちなみに、今回大隅教授が受賞したのは「オートファジー(自食作用)」のメカニズムの解明。
オートファジーの観察に世界で初めて成功したり、オートファジーを制御する遺伝子を発見したりと、これまでは謎に包まれていたオートファジーの仕組みを次々と明らかにしました。大隅さんの研究は、さまざまな病気の治療や原因解明にも役立つと期待されています。
あいにく私はコテコテの文系でして、よく理解できないのですが・・・。
ですが、とにかくスゴイことは分かりました(笑)!
主に神経の病気(パーキンソン病など)に役立つとのこと。
原因不明の病って数に出来ないくらいたくさんありますから。
今後の医学に大きな影響を与えそうです。
大隅良典ノーベル賞受賞で関連株は?
ノーベル賞が発表されると、株価にも影響があります。
候補者の名前と内容が分かった時点でチェックしている方も多いのではないでしょうか。
大隅教授の受賞に関連する銘柄を調べてみたところ、
『3386 コスモ・バイオ』

であることが分かりました。
この企業は、オートファジー関連試薬を取り扱っているそうです。
株も実際やってみると簡単ではありませんが、世の中の動きやニュースなどでどのぐらい変動があるのか見てみるのも面白いかもしれません。
大隅典子との関係は?
大隅教授の名前を検索すると、「大隅典子」さんが関連ワードに出てきます。
嫁か?娘か?
同じ“大隅”ですし、「良典」と「典子」で一文字被ってるし!
ということで、調べてみました。
噂の大隅典子(おおすみ のりこ)さんは、どうやらこちらの方のようです。

神経科学者であり、東北大学大学院 医学系研究科の教授をしてらっしゃいます。
おお~!!こちらの大隅さんも教授!!
見た感じ、大隅良典教授とはかなり年齢差があるようなので、「娘である線が濃厚か・・・」と思いましたが、実際は全く無関係だそうです!
大隅典子さんのブログを拝見しましたが、やはり身内に間違われることが多いみたいですね(笑)
名前など共通点が複数あるのが原因でしょう。
2人とも教授で、2人とも経歴が素晴らしいですし。
ですが、親子でも夫婦でもありません!
再度確認でした。
酵母がきっかけというのに魅かれた!
人がやらないことをやることの方が面白いと思うという大隅先生のご意見に共感!ノーベル医学・生理学賞 大隅良典さん|NHK NEWS WEB https://t.co/NHZE35V5rX
— ゆぅ (@arigatooominnaa) 2016年10月3日
<ノーベル賞>医学生理学賞に大隅良典・東工大栄誉教授(毎日新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/CVr99LaZ5l#Yahooニュース
凄いね。
この頃は毎年誰かは受賞して、受賞するのが当たり前のようになってきているのが本当に凄い。
努力の賜物だなぁ。— Kei (@mehikari0246) 2016年10月3日
日本の厚労省は本当に薬の認可が遅い
こんな発見も実用化しなければ意味がない
早く患者さんの手元に治療薬を【大隅良典さんノーベル医学・生理学賞受賞】オートファジーとは? 病気の治療に応用 大隅さん、オートファジー研究の先鞭つける https://t.co/sG21Fc2h8f
— パルプンテ (@Leviathanjapan) 2016年10月3日
まとめ
毎年ノーベル賞の時期は盛り上がりますが、日本人が受賞となると嬉しさもひとしおです。
長年の研究の成果が世界的に評価される訳ですから、これほど幸せなことはないでしょう。
大隅教授、本当におめでとうございます!!
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