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今カーレースの世界で注目されている若手選手がいます。
『2016FIA-F4選手権』第11戦で初優勝を果たした大滝拓也選手です!
大滝選手は現在大学3年生。
学業と両立しながら練習に励み、レースに挑んでいます。
今日は、フォーミラーカーレーサー・大滝拓也選手について調べてみました!
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もくじ
大滝拓也のWikiや経歴は?

名前:大滝拓也(おおたき たくや)
生年月日:1995年10月11日
出身地:山形県山形市
身長:172cm
大滝選手がレーサーを目指すきっかけとなったのが、小さい頃から兄弟でやっていた「グランツーリスモ」(プレステのレースゲーム)。
ゲームの腕前は兄弟の中でもずば抜けていたそうで、その頃から鈴鹿サーキットを世界最速タイムで走っていた模様(もちろんゲームの中での話)。
大滝選手がレーシングカートを始めたのは中学3年の時。
早い子だと4才ぐらいからカートに乗るらしく、そう考えると大滝選手は遅めのスタートと言えますね。
その後、地方のレースで優勝を重ねますが、“カートで世界一になってもF1ドライバーになれない”ことを知り、SRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクールフォーミュラ)で学ぶことを決意します。
しかし金銭的に苦しく、資金集めのために2年間活動をストップし、アルバイトでお金を貯めていたとのこと。
ちょうど大学へ進学した時期だったようですが、サークルやイベントに目もくれず、学業とバイトの毎日。
そして大学2年生になった2015年、ついにSRS-Fへ入校。
経験が少ないながらも実力が評価され、スカラシップ選考会へ。
残念ながら、大滝選手はスカラシップに選ばれなかったのですが、“SRSコチラレーシング”としての枠を得ることができ、レースへの参戦が可能に。
2016年8月27日、ランキング16位から巻き返し『FIA-F4選手権』で見事優勝。
FIA-F4第11戦やりました!
初ポール初優勝です!!🏆去年SRS-Fに入校し、初めてフォーミュラを経験し、沢山の壁がありました。本当に辛い思いをして来たので、今回のホーム鈴鹿サーキットでの優勝は本当に嬉しいです。
サポートしてくれた全ての方へ、ありがとうを伝えたいです。— Takuya Otaki (@OTspeedster7) 2016年8月27日
ただただ本当に素晴らしいなと思います。
人一倍熱意があって、資金面も自分の力でカバーして、立派ですね!
表彰台では感極まって涙を流していたそうですが、それだけ頑張ってきたということでしょう。
「僕が目指しているのは日本人初のF1チャンピオン。まだまだ通過点、さらなる努力と成長をする。次のツインリンクもてぎのレースでの目標も、もちろんポールトゥウィン」と次のレースを見据える。
大滝拓也の出身高校と大学は?
大滝選手はどこの高校に通っていたのでしょうか?
調べてみたところ、
山形県立 山形工業高校

のようです。
大滝さん、小学生の頃に発明家になるという夢もあったらしく、化学と工学を学べる進路を考えていたとのこと。
それで工業高校を選んだんでしょう。
そして、現在通っている大学が、
山形大学

工学部物質化学工学科に在籍しているそうです。
レーサーとして活動していると大学に行ける時間が少ないのですが、単位を落としてしまうともったいないので、大学に行っている時には取れるだけ取ろうとしています。期限は徹夜してでも守り、レースが忙しくても学業をおろそかにしないように気を付けています。
ちゃんと学生してますね、偉い!!
大学も大滝選手を全面的に応援しているようで、スポンサーにもなっているようです。
自分の母校がバックアップしてくれるのというのは心強いですね!
なおさら留年できません(笑)
スポーツでもなんでも、スポンサーの存在って重要なんですね。
大滝さんも、大会に出場するのに1000万円以上を負担しなければならないそうで・・・。
レースや練習以外は、自ら企業を回ってスポンサー集めをしているとのこと。
いや~考えるだけで大変ですね。
現在も随時募集中だそうです。
スポンサーとなることで、ヘルメット、レーシングスーツ、マシンなどを通してPRすることができます。詳しくは、以下のアドレスからお問い合わせください。
▼お問合わせ先
o.t.speedster@gmail.com
また、大滝選手のオンライン後援会もあるようですね。

F4鈴鹿視聴終了。大滝拓也ねぇ〜良いね。応援しようかな #f4jp
— Iceman™️ (@spa_weather) 2016年9月12日
先月鈴鹿サーキットでのFIA-F4で優勝した大滝拓也選手(山形県出身)。 先週J- SPORTSで第11、12戦が放送されたけどダイジェスト版だった。でもニコ生ではグリッドからレースの表彰式までフルに配信され、結果が分かっててもうるうる来ました。
— かむかばー (@kamukabar) 2016年9月10日
彼をスポンサーするのなら今のうち!乗るしかない、このビッグウェーブに(死語 RT @OTspeedster7: 【FIA-F4】ホンダ系ドライバーで最初の優勝は大滝拓也。スカラシップ落選からの大逆転!(辻野ヒロシ) – Y!ニュース https://t.co/33wrc80vPQ
— DirtyKitty (@hallykilly) 2016年8月31日
まとめ
大滝選手の走りに多くの方が感動していたようですね。
ファンもこれからどんどん増えるでしょう!
あと約1年半、学業と並行してレースに参戦していく訳ですが、とにかく頑張って欲しいと思います!!
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