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これから気温が上がる時期を前にして、
より一層注意しなければならないのが、
ズバリ食中毒。
ひと言で「食中毒」と言っても
種類は複数あり、それぞれ原因や症状、
潜伏期間などが違います。
今日は、カンピロバクター食中毒
について調べてみました!
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もくじ
カンピロバクター食中毒の原因は?
カンピロバクター食中毒を起こす原因で
最も多いのは、十分に加熱されていない、
もしくは生の鶏肉を食べた場合です。

事例は少ないようですが、
牛レバーでの発症も確認されている模様。
そのため、バーベキューや焼肉など
生肉を調理する時は特に注意が必要です。
トングや箸は、“生肉を触る”用と
“焼いた肉を取り分ける”用で
使い分けする必要があります。
また、きちんと殺菌されていない井戸水や
湧き水なども感染源になっているようなので
十分気を付けなければなりません。
カンピロバクター食中毒の潜伏期間と症状は?
カンピロバクターに
感染した際の代表的な症状は、
発熱や腹痛、下痢のようです。
吐き気や嘔吐する場合もあるみたいですね。
また、それより怖いのが
重症化の可能性があるということ。
感染して数週間経ってから、
歩行困難を引き起こす手足の麻痺や
顔面神経の麻痺、呼吸困難などが
主な症状のギランバレー症候群を
発症する人もいるんだとか。
また、潜伏期間は1日~1週間ほどのようで
結構幅がありますね。
その時の体調や体質によって
変わってくるということでしょう。
昨年、私の義弟がカンピロバクター食中毒に
なったのですが、その時は
症状が出るまで2日~3日だったようです。
最初は倦怠感がすごくて、
そうこうしているうちに発熱。
その後、恐ろしいほどの下痢祭りとなり、
数分ごとにトイレへダッシュ!
発症した翌日は会社を休み、
次の日出社してみたら、
同じ課の数人が同じ症状で欠席している
という衝撃の事実に直面。
そこで初めて、職場の飲み会で食べた
鶏刺しが原因だったということが
判明したらしいです。
お店で提供されたものだと
安心して食べちゃいますよね・・・。
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カンピロバクター食中毒の治療法は?
カンピロバクターに感染した場合、
特に治療しなくても1週間前後で
自然治癒することがほとんどのようです。
下痢がひどいからと言って
下痢止めの薬を服用すると、
悪い菌が体内に留まってしまい
回復が遅くなってしまうので、
どんなに苦しくても
下痢止めだけは飲まないでください!
ですが、下痢の時は脱水症状に
なってしまうので、それを防ぐために
水分だけはこまめに取ることが大事です。
冷水ではなく、スポーツドリンクや
白湯が良いですね。
あとはとにかく、
ひたすら安静を心がけること。
どちらにせよ体調が悪くて
何もできないと思うので、
回復を祈りつつ寝るのみです!
カンピロバクターと戦う事2日
20分に一回のペースでトイレに駆け込む始末。— シュウヤ (@shu_ya0923) 2017年3月21日
@mio1113_sou いや、菌の種類によると思うよー。カンピロバクターの場合は潜伏期間2~5日で、俺は食べて2日目の夜から熱出た\(^o^)/
丁度何も予定無い時で良かったよ…明日からわりと予定パンパン\(^o^)/
仕事は昨日から復帰してるよー‼もうだいぶ体調は良くなった(*`・ω・´*)— 翠葉さん、食中毒だってよ (@suihappa) 2017年3月31日
先ほど病院に行ってまいりましたが、鶏肉を生で食べると起きるカンピロバクター食中毒だそうです。
お医者さんに「心当たりあります?」って聞かれて「いや〜全然ないっすねハハッ(笑)」って答えちゃったけど思いっきり鳥刺し食べてたわ3日前。 pic.twitter.com/0aDIv5fIkm— サヴァン@KONOZAMA (@yokuwakaranfuk1) 2017年3月31日
まとめ
私は普段からお腹が弱いので、
よくトイレとお友達になるのですが、
カンピロバクターはその極みらしいですね。
イヤだ!絶対になりたくない!!
ということで、鶏肉は
よく加熱してから食べることにします。
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