仕事・アルバイト

冬の倉庫内作業の冷えと防寒対策は?服装とおすすめアイテムまとめ!

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雪もちらつくこの季節、

1ヵ月半ほどの短期ではあるのですが

極寒の倉庫内で仕分けのバイトをしました。

 

相当覚悟して行ったのですが、

やはり想像以上の寒さ。

 

勤務回数を重ねるごとに服装など工夫し、

自分なりの防寒ファッションが完成!

 

冬期間の倉庫内作業の冷えと防寒対策、

実際役に立ったあったかアイテムなど

まとめてみました!

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もくじ

冬の倉庫内の寒さはどのぐらい?

私がバイトしていたのは運送会社の倉庫。

 

ただでさえだだっ広く天井が高い上、

床はコンクリートで底冷えが酷い・・・。

 

倉庫となっている建物の一辺の壁は

巨大なシャッターとなっており、

22時から始まる夜勤の間、

閉まっているのは

おおよそ4時間~5時間ほどだったような。

 

荷物を運び出したりするのに

要開放だったのかもしれませんが、

このシャッターが開いているのか

閉まっているのかで

体感温度が全く違いました。

 

特に、外が明るくなると同時に

シャッターが全開になる早朝。

 

夜よりも朝方の方がかなり冷えました

 

冬の倉庫内作業の服装は?

外気とほとんど変わらない極寒の倉庫内。

 

私は人より寒がりな上、

冷え性という冬の倉庫内作業には

完全に不向きな人間のため

服装にはかなり頭を悩ませました。

 

勤務ごとにリニューアルを繰り返し、

5勤務目あたりでやっと自分なりに

快適に働ける服装が完成したので

(※あくまで個人的な感想です)

着ていく順番に紹介したいと思います。

 

①ヒートテック(2枚重ね着)

 

 

今ではすっかりメジャーなヒートテック。

 

みなさんも1枚ぐらいは

持っているのではないかと思います。

 

年々改良も目覚ましく、

様々なショップやメーカーで

購入可能となっていますが、

より暖かさを求めるならば

裏起毛のヒートテックがおすすめです!

 

そしてそれを2枚重ね着すれば完璧!

 

ちなみに私は1枚が普段のサイズ、

その上に1サイズ大きいものを

重ねて着ていました。

 

②ハイネックのセーター

 

 

初めはヒートテックのインナーの上に

長袖のロンTを着ていたのですが、

「寒さを感じるのは首から」

という母の言葉に従い、

ハイネックのセーターに切り替えたら

暖かさが全く違いました。

 

ちなみにこの上にまだ着るものがあるので

セーターは薄手のものでも大丈夫です

 

③パーカー

 

 

ハイネックセーターの次に

パーカーを着ます。

 

トレーナーでも良いのですが、

フードがあった方が寒い時に

被ったりして便利なので、

私はパーカーを着ていました。

 

ちなみに倉庫内の作業は、

中腰になったり、

しゃがんだりという動きも結構多く、

腰がしっかり隠れるぐらいの丈か

サイズ大きめがベターだと思います。

 

でないと、動いてるうちに

インナーがベロベロ出たりして

結構気になりますし、何より寒いです。

 

④ナイロン生地のアウター

 

 

初めの数回はアウターを

着ないで作業していましたが、

シャッターが開いている時間は

耐えられないほど寒く、

やはり風を通さない素材のアウター

着用することでだいぶ違います。

 

ナイロン生地ですと防風もできる上、

薄手で軽いので、作業もしやすいですよ。

 

⑤ネックウォーマー

 

首は本当に重要です!

 

タートルネックのセーターを着ているので

それでかなり防寒にはなっていますが、

ネックウォーマーをすれば最強です!

 

最近はネックウォーマーも

いろんなデザインのものが出ているので

首元のオシャレも楽しめますね。

 

⑥タイツorレギンス

 

 

パンツの下にはタイツか、

もしくはレギンスを履きます。

 

足首が出ないようにすると完璧なので

個人的にはタイツがおすすめです。

 

私はタイツに靴下を重ね履きしていました。

 

冬の倉庫内作業でおすすめのアイテムは?

冷え性の私は

服装にもかなり気を遣っていましたが、

他にいくつか体を温めるアイテム

を使用していました。

 

本当に寒がりの方などは

参考にしてもらえると嬉しいです。

 

①貼るカイロ

 

冬の必需品と言えば、カイロでしょう。

 

貼らないタイプの

普通のカイロをポケットに入れて、

時々手を温めるのも良いとは思いますが、

私は貼るカイロ一択でした。

 

ちなみに貼る場所は、

背中の肩甲骨と肩甲骨の間に1枚、

尾てい骨の上(腰椎のあたり)に1枚、

合計2枚貼っていました。

 

この場所に貼るだけで体中ポカポカして、

時には「ちょっと暑いな」と思う時も。

 

②靴下用の貼るカイロ

 

底冷えのする倉庫内で

靴下用の貼るカイロは神でした(笑)。

 

安全靴は底が厚いので、

通常のスニーカーと比べれば、

多少は冷えを防ぐ効果が

あったように思いますが、

それでもやはり冷えるものは冷えるんです!

 

靴下ではなく、

靴の中に直接貼るタイプの

カイロもありますが、

靴下用の方が貼るのも楽ですし、

剥がすのも楽な気がしました。

 

まあ、そのへんはお好みで・・・。

 

③使い捨てマスク

 

マスクは顔を覆ってくれるので、

保温や防寒に効果があります。

 

思ったよりもホコリっぽい倉庫内。

 

段ボールや荷物に付着している

塵や小さなホコリで喉を痛めてしまうのを

防いでくれたりもします。

 

また、トラックやワゴン車などが

頻繁に出入りする倉庫ですと

排気ガスの臭いがひどいです。

 

そんな時にもマスクが役に立ちました。

 

マスクを付けないで

作業していた方もいましたが、

私は絶対に無理でしたね・・・。

 

まとめ

記事をまとめると・・・

・冬の倉庫内作業の冷えは半端ない。

・服装はヒートテックやタイツ、ネックウォーマーなど防寒をしっかりする。

・貼るカイロやマスクなどのアイテムも活用すべし!

 

“寒さにめっぽう弱い”と

自覚していた私ですが、

服装とあったかアイテムの活用により

なんとか耐えしのぐことができました。

 

私と同じレベルの服装では「さすがに暑い」

という方もいると思いますので、

様子をうかがいつつ適度に調節して頂き、

快適な倉庫内作業ライフを

送って頂ければ幸いです。

 

⇒ 佐川急便バイト(倉庫内仕分け)女性はキツイ?仕事内容と体験談まとめ!

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